SSブログ

シェレンベルガーの岡山フィル再登場は2024年1月か? [岡山フィル]

 シェレンベルガーさんの公式ホームページを確認したところ、2024年1月21日に、岡山フィルへの出演の予定が掲載されていた。

21.01.2024 Okayama Philharmonic Orchestra
Concerto for Flute and Harp KV 299, arr. for oboe
Margit-Anna Süß, single action harp
Hansjörg Schellenberger, oboe & conductor

 日程的にはニューイヤーコンサートとして開催されることになりそう。
 パートナーのシュースさんとの共演で、モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲のオーボエ編曲版が掲載されている。

 ほかにも漏れ聞こえてくる情報によると、岡山市ではシェレンベルガーさんの岡山の音楽文化への多大な貢献を勘案し、何らかの顕彰を行うことを検討しているようだ。

 このコンサートが実現すれば、岡山フィル「名誉指揮者」就任披露コンサートであると同時に顕彰披露コンサートになるかも知れない。


 文化人を対象とした賞を検索すると、岡山市文化奨励賞や岡山県芸術文化賞などがあるが、貢献や功績を考えると、従来の賞はどうもしっくりこない。シェレンベルガーさんの本国のドイツでは州の権限で勲章を授与できるのに対し、岡山県や市の権限では貢献に報いるような賞を用意できるのかどうか。

 それよりも一ファンとしては、シェレンベルガーさんの名前が永く刻まれるよう、岡山シンフォニーホール内や周辺の施設に、シェレンベルガーの名前を冠したものを残すことが出来ないかと思う。

 一番いいのは大ホールを「シェレンベルガーホール」にしてしまう。さすれば県外から訪れる聴衆にも、岡山とシェレンさんとの関わりが永く知られることだろう。宮崎県立芸術劇場のアイザックスターンホールや、東京オペラシティコンサートホール「タケミツメモリアル」などに先例があるし。


 それが難しければ、1階のホワイエを「シェレンベルガーホワイエ」にするとか、イベントホールを「シェレンベルガー小ホール」にするなどもよいだろう。


 まだ1年以上先の話だが、今からシェレンさんの再会が楽しみだ。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。