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radikoで聴く!全国の民放クラシック音楽番組【分析編(上)】 [自己紹介]

 radikoプレミアムで全国のクラシック音楽を聴く企画。今回は分析編です。
 前回までのエントリー
 なぜ、自分がこれほど全国のローカル民放ラジオのクラシック音楽番組を聴いているかと言うと、ズバリ言えば、その内容のディープさにあります。基本的にはその地域のリスナーにとって有益な情報を放送しているので、その地域のホールやお店、時には出身高校の話になったりするわけですが、地域密着型ゆえのディープな話題が、他地域に住んでいる自分にとっては、逆に新鮮で面白かったりします。
 また、番組のパーソナリティも個性派が多い。NHKにも「×クラシック」や、その前身の「きらクラ」のような個性派パーソナリティによるトーク中心の番組がありますが、民放の番組はもっと濃いパーソナリティが多い。
 ここで、全国の32の民放クラシック音楽番組について、分析してみました。
【放送時間帯分析】
 まずは番組が放送されている時間帯を分析してみました。
radio 2jikantai.png
日曜日朝:15番組
土曜日朝:5番組
土曜日夜:4番組
日曜日夜:3番組
日曜日昼、日曜日深夜、月曜日夜、木曜日夜、金曜日夜:各1番組
 土・日の朝の放送枠の番組が63%を占める結果に。私が子供の頃から親しんできたABC朝日放送の「ザ・シンフォニーホール・アワー」も、ずっと変わらず日曜日の朝の時間帯。土日の午前中というのは、そもそもラジオ全体の聴取率も低い時間帯。そんな中でクラシック音楽の番組が持つイメージがスポンサー集めや土日朝のリスナー層にうまくマッチングしているのだと思う。
 一方で深夜時間帯の番組は1番組のみ。岡山フィルのラジオ番組「ブラボー!!岡フィル」の日曜日の午後3時30分というのは異例の「待遇」というのが解る。
 
【放送時間枠分析】
 次は番組の放送時間の長さについて。
radio 1housoujikan.png
60分超    :1番組(75分)
30分超〜60分:11番組
15分超〜30分:14番組
15分以下   :6番組
 NHKのクラシック音楽番組は1時間以上2,3時間にわたるものが多く、長大な交響曲や管弦楽曲、ピアノソナタなどを全曲放送しているが、民放のクラシック音楽番組は情報コーナーやトークが中心。30分以下の番組が62.5%を占めているのが特徴。楽曲を流すのは短い曲や抜粋部分のみの紹介になるので、シンフォニーや管弦楽曲の対局をガッツリ聴くのではなく、音楽の話題やトークを主体に聞きたい人向けと言えます。
 1時間を上回る番組はFM大阪の「おしゃべり音楽マガジン くらコレ」のみ。ただ「くらコレ」も最近は短縮バージョン(45分)での放送が多くなっている。
 
【番組のタイプ分析】
 つぎに、番組のパーソナリティーの構成から、番組のタイプについて分類して分析してみました。
radio 3type.png
DJ単独型:10番組
演奏家+DJのコンビ型:6番組
オーケストラ広報型:5番組
演奏家単独型:5番組
DJ単独+演奏家ゲスト型:3番組
演奏家+演奏家のゲスト型:2番組
演奏家と演奏家のコンビ型:1番組
 上記の「DJ」にはアナウンサーやナビゲーターなども含みます。
 一番多いのは、アナウンサーやDJが独りで番組を担当する「DJ単独型」。そこに演奏家のゲストを招く「DJ単独+演奏家ゲスト型」を加えると40%を占めます。次に多いのは「DJと演奏家のコンビ型」で18.8%。この形は番組進行・アナウンスの専門家と音楽の専門家が役割分担するので安定感があります。
 他にも特定のプロ・オーケストラの広報を目的とした「オーケストラ広報型」が5番組。このオーケストラ広報型の番組については(下)の記事で触れようと思います。
 ほかは演奏家一人で番組を担当したり(3番組)、毎回違う演奏家をゲストに招いたりする形(2番組)、珍しいのが演奏2人でトークをする形(1番組)など、番組の進行から話のネタまで演奏家が一手に引き受けている番組も多い。
 クラシックの演奏家として活躍している方の多くは、音楽大学を卒業している。音大では演奏家としての技術の研鑽だけでなく、楽典や音楽史の勉強・研究もされており、多くの演奏家が楽曲の特徴や音楽史などについて語れる素養を持っている。
 また最近のコンサートにはレクチャー形式のものも多いので、番組の司会進行と選曲(いわゆるDJの能力)と専門的な話題をわかりやすく伝える能力の両方を持っている演奏家は、放送局や番組スポンサーにとっては使いやすい存在なのでしょう。
 ひとつ気づいたことがあるのが、長寿番組に共通すること。ABC朝日放送の「ザ・シンフォニーホール・アワー」のDJの堀江政生さんは永く同局の看板アナウンサーでありながら、クラシック音楽愛好家であり同局主催のコンサートやイベントの司会を務めています。それに加えてご子息はプロの演奏家。番組制作とクラシック音楽事情の両方に精通しているといえます。
 また、青森放送の「岡田照幸のタッチはピアニッシモ」のDJの岡田照幸さんは、青森でピアニストとしてコンサート活動を続ける一方で、青森放送のディレクターでもあり、地域の音楽イベントの会社を経営されている、という最強の人材が長寿番組を続けています。
 次回は、民法ラジオ番組の中で私が一番おもしろく聴いている、「オーケストラ広報型」の5番組について分析します。

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radikoで聴く!全国のクラシック音楽関連番組(東日本の民放ラジオ局) [自己紹介]

 あけましておめでとうございます。今年もコンサート感想ほか、趣味のクラシック音楽についてぼちぼち更新していこうと思います。
 さて、radikoで聴くことができる民放ラジオで放送しているクラシック音楽専門番組を網羅しようという企画。いよいよ第2弾の東日本編です。
◎注意事項です
・全放送局を悉皆でチェックした訳ではないので、おそらく全部の番組は拾い切れていません。もし「こんな番組もあるよ」という情報があればコメント欄でお知らせください(_ _)
・radikoで聴ける、民放の番組をピックアップしています。NHKやコミュニティFMの番組は掲載していません。特にコミュニティFMにもいい番組がたくさんあると思いますが、そこまで手をのばすとキリがないので。。。
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 さあ、それでは関東から北海道までを順に見ていきます
 ※竹林の住人様からの情報により、番組を追加しています。ありがとうございました。
【関東地方】 6番組
CLASSY LIVING(J WAVE 土曜日20:00〜21:00)
 恐らく民放ラジオ局では最もメジャーなクラシック音楽番組。「極上の音楽に包まれるゆったりとした週末の54分」をキャッチフレーズに、ナビゲーターの村治佳織さんが、豪華なゲストを招いて、リビングでのリラックストークを繰り広げながら、ハイセンスな楽曲を紹介。クラシックの枠に捕らわれない選曲で幅広いリスナーを魅了している。
※参考番組:WORLD AIR CURRENT (J WAVE 土曜日19:00〜20:00)
 ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんがナビゲーターを務める。各界で活躍するゲストを招いて、世界各地で体験した思い出を語り合いながら、その体験にちなんだ音楽を紹介。クラシックはほとんど紹介されないが、旅するヴァイオリニストの葉加瀬さんのトークが、クラシックファンにも面白い。
ベリークラシック コズミックジャーニー (FM栃木(RADIO BERRY) 日曜日8:00〜8:30)
→FM栃木のアナウンサー:鹿島田千帆さんがパーソナリティ。クラシック音楽と、季節の天体に関する話題をミックスして提供するという、他に例を見ない番組。星や天体の話は天文台の研究者が解説してくれる。放送時間は日曜日の朝だが、夜寝る前に聴くのもよい。
SEASIDE CLASSIC (FM yokohama 日曜日7:43〜7:57)
→湘南在住のヴァイオリニストの磯絵里子さんがDJを務める。12分間の番組なので、大掛かりな交響曲などではなく、小品や独奏曲、アリアなどを中心に紹介。
Piano Winery (FM yokohama 土曜日18:45〜19:00)
→ピアニストの樋口あゆ子さんがDJを務める。15分番組で、こちらはピアノ曲の紹介が中心。短い時間でも豪華なゲストを招いたりして聴き応えのある番組。
→大学時代は音楽科でトロンボーンを専攻されていたというアナウンサーの福島真理子さんがパーソナリティを務めている。マリコさんがクラシックガーデンの支配人という設定で、楽曲の情報や聴きどころを初心者にも解りやすく解説してくれる。
さかはし矢波の三ツ星クラシック(CRT栃木放送 曜日19:00〜19:30)
→東京フィルのフルート奏者で、指揮者や執筆活動などマルチに活躍するさかはし矢波さんがパーソナリティ。とにかくトークがなめらかで面白く、ラジオDJもさかはしさんの「本業」の一つなのかも知れない。毎週テーマに沿った楽曲を紹介。吹奏楽作品も多く紹介してくれる。
【東北地方】 5番組 
岡田照幸のタッチはピアニッシモ(RKB青森放送 日曜日7:30〜8:00)
→青森で活躍するピアニストにして、元青森放送のディレクターの岡田照幸さんがパーソナリティ。1988年から続く長寿番組で、放送回数は1600回を超えている。楽曲紹介だけでなく、地元の音楽家をスポットを当て、ライブ音源などの放送も行うなど、地元のクラシックファンに充実した放送を届けている。
佐々木淳吾のクラシックナイト (tbc東北放送 木曜日21:00〜21:55)
→TBCラジオのアナウンサーで、クラシック音楽に造詣の深い佐々木淳吾さんがパーソナリティを務める。テーマを決めて楽曲を紹介する特集コーナーや、CMなどで誰でも聴いたことがある曲を紹介する「どこ耳クラシック」などのコーナーがある。
エンジョイ!クラシック(TBC東北放送 第2土曜日19:00〜19:40)
(月イチ放送のため、何回か聴取出来ましたら記事にします)
◎サンデークラシックス (FM仙台(Date FM) 日曜日7:00〜7:30)
→親しみやすい楽曲を、FM仙台アナウンサー浅野彰信さんが紹介する。仙台フィルのコンサートの案内や音源も紹介。
仙台フィル Wave Symphony Act V (FM仙台 (Date FM) 不定期日曜日19:00〜19:55)
→仙台フィルとのコラボ番組。仙台フィルの奏者らが出演して仙台フィルのコンサートで取り上げる楽曲や、スタジオ演奏などを聴かせる。月1回程度の放送だが1時間番組なので聴き応えがある。サンデークラシックスと同じく浅野彰信さんがメイン・パーソナリティ。不定期放送。
【北海道地方】 3番組
 FM北海道には、なんとクラシック音楽専門番組が2つあって、いずれも高山秀毅さんがパーソナリティを務める。
『朝クラ!』のオープニングはホルベルグ組曲で、爽やかな朝にピッタリの楽曲を紹介する。『札響プレイヤーズファイル』は札幌交響楽団の奏者を週替りゲストにトークを繰り広げる。2020年12月から始まった新番組だそうだ(ブラボー!岡フィルといい、オーケストラの番組が全国でどんどん誕生している!)
大楽勝美のクラシックも聴いてみよう! (STVラジオ 日曜日9:30〜10:00)
 札幌出身のピアニストの大楽勝美さんが「クラシックをもっと身近に!」のコンセプトに、STVの西尾優希アナウンサーと軽妙なトークとおすすめ曲を紹介する。といっても有名曲だけではなく、隠れた名曲も紹介。ときどきダジャレを挟んでくるので油断できない(笑)
 今回は1214番組を紹介しました。前回のエントリーでも触れたとおり、全国には32番組のクラシック音楽専門番組があるんですよ。これってすごくないですか?!
 そして大部分の番組が、土日の朝の時間帯に放送されているんですね。「日曜日(土曜日)の朝、お目覚めはいかかでしょうか?」という言葉が、同じような時間帯で全国のラジオ局から発信されています。
 また、情報がありましたらコメント欄にお寄せください。

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radikoで聴く!全国のクラシック音楽関連番組(西日本の民放ラジオ番組) [自己紹介]

 これが2020年度最後の記事になります。
 去年にRadikoプレミアム(月額350円)に加入して、エリアフリーで全国のラジオ局を聴くことができるようになり、本当にラジオを聴く時間が増えました。
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 自宅でのプライベートタイムはもちろんのこと、通勤時間や家事の時間にもラジオを聴いています。ラジオって、仕事中に聴いている人も多いから、適度にゆるいのがいい。作業のじゃまにならないように、ある意味、よく考えられて番組が作られていると感じます。

 岡山でのクラシック音楽番組については、以前のエントリーにも書いたとおりですが、radikoプレミアムの機能で「この番組を聴いている人は、こんな番組も聴いています」という自動レコメンド機能があり、クラシック音楽の番組がどんどん表示されてくる。
 ということで、芋づる式に「日本全国の民放ラジオのクラシック音楽の専門番組を網羅する」という作業を開始したのですが、自分が思っていたよりも数多くの番組が存在し、思いついてから本記事をエントリーするまでに3ヶ月以上かかるという労作になってしまいました(笑)
 全放送局を悉皆でチェックした訳ではないので、おそらく全部の番組は拾い切れていないでしょうし、また、radikoで聴くことが出来ないコミュニティFMは対象外にしています。でも、radikoで聴ける県域・広域ラジオ局だけでもなんと2432番組もありました!今回は西日本を中心に取り上げます。自分の居住地である中国・四国地方を先にリストアップしてから、九州、近畿、中部地方と紹介していきます。
※2011年1月23日追記 竹林の住人様からの情報提供により番組を追加しています
【中国・四国地方】 5番組
ブラボー岡フィル!もっとクラシック (RSK山陽放送 日曜日15:30〜16:00)
 岡山で老若男女に愛されているRSKアナウンサーの奥富亮子さんが、岡山フィルの団員さんをゲストに招いてトークを繰り広げ、ゲストのおすすめの曲を紹介する。奥富さんが「クラシック初心者」という設定で、岡フィル団員からクラシック音楽の奥深さを知るというスタイル。
※参考番組 fresh morning okayama内、「音楽の扉」コーナー(FM岡山 主に火曜日9:24頃〜10:00)
 クラシック音楽CD専門店:アルテゾーロ・クラシカの店長が推薦盤を紹介する、第1火曜日の「音楽の扉」は毎回聞いています。
クラシカル・ホリデー (広島FM 日曜日9:30〜10:00)
 マリンバ奏者のAKIKOさんと広島FMのDJの山本三季雄さんがパーソナリティを務める。広島で活躍するゲストを招いてトークに交えながらゲストがコンサートで取り上げる曲や、おすすめの音楽を紹介する形式。ゲストおすすめの音楽はクラシックに限らない。
◎鈴木久美の日曜日のクラシック (KRY山口放送 日曜日9:00〜9:30)
→日曜日の朝にふさわしい音楽を、音楽家のエピソードを交えながら紹介していくDJスタイルの王道の構成。
クラシック空間 ゴーシュの部屋(FM香川 第3月曜日 21:00〜22:00)
 我が家のアンテナで普通に受信できるFM香川にこんな番組があったとは・・盲点だった。チェロ弾きの「ゴーシュ」とFM香川DJの千葉むつみさんがパーソナリティ。まだ回数を聴けていないので「ゴーシュ」さんの正体は不明(笑)。月1回の放送だが、毎回テーマを決めて楽曲を紹介している。
WEEKEND CLASSIC (FM愛媛 土曜日8:00〜8:30)
松山市出身のヴァイオリニストの柏原大蔵さんがパーソナリティ。地元松山や愛媛のコンサートで取り上げられる楽曲などを紹介。
【九州地方】 6番組
名曲classics (FM福岡 日曜日7:00〜7:55)
 FM福岡のDJこはまともこさんがパーソナリティ。毎月テーマに沿って楽曲を紹介していきます。1時間番組の長尺を活かして、1楽章を丸々放送できるのが強み。
おはようクラシック(KBCラジオ 日曜日 7:45〜7:55)
福岡出身のクラリネット奏者の古賀久美子さんがパーソナリティ。バックに音楽を流しつつの古賀さんのトークの後、クラシックの小品を紹介する。
だいぎんサタデイコンサート(OBSラジオ 土曜日9:15〜9:30)
 大分放送アナウンサーの村津孝人さんがパーソナリティ。スポンサーである大分銀行のフラッグシップ店舗の宗麟館で行われるウェンズデイコンサートの録音を放送している。
◎QUEEN♪アルゲリッチ~LOVE AND TRUST~(FM大分 金曜日 20:00〜20:30)
 「別府アルゲリッチ音楽祭」を主催するアルゲリッチ芸術振興財団が制作協力。アルゲリッチが登場したことがあるかは不明(でも、あるんだろうな)。テーマに沿った名曲紹介や、地元大分で活躍する音楽家のゲスト出演などがある。
日曜音楽館(エフエム長崎 日曜日6:00〜7:00)
 この番組も1時間の長尺。九州はクラシック音楽番組の宝庫だなあ。長崎を拠点に活躍するギタリストの山口修さんと小方涼花さんがパーソナリティ。毎週テーマに沿って山口さんが選曲した音楽をDJの形式で紹介する。
◎クラシック音楽千夜一夜 (mrt宮崎放送 月曜日21:00〜22:00)
 こちらの番組も1時間の長尺番組。しかも、なんとクラシック音楽番組では異例の、月曜21時代のゴールデンタイムに放送。地元宮崎の音楽科や指導者などを2週以上にわたってゲストに招いてトークをしながらゲストにちなんだ名曲などを紹介する。
【近畿地方】 2番組
ザ・シンフォニーホール・アワー(ABC朝日放送 日曜日7:05〜7:35)
 ザ・シンフォニーホールが開館した1982年以来、40年近い放送期間を誇る長寿番組。桂米團治師匠と角野アナウンサーのイメージが強いが、現在はご子息でトリオが組めるほどの音楽一家、堀江政生アナウンサーが思い入れたっぷりに過去のホールでの収録音源や楽曲紹介で構成している。
 ABC朝日放送は、ザ・シンフォニーホールを建設・運営していたことから、クラシック音楽の紹介に熱心で、「感度良好!中野涼子です」や「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」などでもクラシック音楽の特集や、番組リスナー向けのコンサートなどを企画している。
おしゃべり音楽マガジン「くらコレ」(FM大阪 日曜日24:00〜25:15)
 昭和〜令和の大阪のクラシック音楽シーンの表も裏も知り尽くす生き字引的存在の『なにわのヨッサン』こと、FM大阪DJの吉川智昭さんが、毎回ゲストを招いてディープなトークを展開する。朝比奈隆特集や関西歌劇団、大阪4楽団の話題など、大阪・関西ならではのディープな情報が満載。番組後半では新譜紹介コーナー「くらコレディオ」もある。
※参考番組 本日、米團治日和(KBS京都 水曜日17:30〜18:00)
 京都で活躍する様々な分野の才能をゲストに招いてトークを繰り広げる。パーソナリティの桂米團治さんは、前出のザ・シンフォニーホールアワーのパーソナリティーを長年務めていたこともあって、音楽家のゲストも多い。
【中部地方】 5番組
名フィル クラシック・スクエア(FM愛知 日曜日7:00〜7:30)
 名古屋フィルの楽団員さんや事務局の方が「名フィル・バイザー」として登場し、パーソナリティの大島由美子さんとともに、名古屋フィルの音源や直近のコンサートに登場する指揮者や音楽家、楽曲についてトークを繰り広げる。事務局の小出さんが登場する回はアーティストやマエストロの裏話などが聞ける。4つのコーナーを第1楽章〜第4楽章に見立てるなど、構成も凝っている。毎週聞いている番組。
おは・クラ・サタデー with セントラル愛知交響楽団(FM愛知 土曜日8:00〜8:30)
 FM愛知には、名フィルの番組に加えて、セントラル愛知響の番組もあるが、オーケストラの広報は最後の5分だけで(笑)大部分は、マーシー山本教授(正体はセントラル愛知響の音楽主幹。ブログはコチラ)が名曲に隠された仕掛けを解き明かしたり、リスナーからの質問への回答コーナーで占められる。FM愛知アナウンサーの佐井祐里奈さんとコンビがエエ味を出している。

アメージング・クラシック (FMとやま 日曜日8:00〜8:40)
 富山出身のピアニストの中沖いくこさんとトロンボーン奏者の廣瀬大悟さんがパーソナリティ。音楽科2人がレギュラーでコンビを組むのは珍しい形態。毎週テーマを設けて楽曲紹介や音楽家ならではの視点でトークを繰り広げる。レクサス富山がスポンサーで、レクサスの車からイメージする曲を紹介するCMコーナーや、富山のコンサート情報の紹介もある。富山の演奏家情報も土曜日に予告編として「アメージング・クラシック3minutes」もあり、かなり力の入った番組。
◎石川公美のおしゃべりクラシック (MRO北陸放送 土曜日8:45〜9:00)
 金沢出身の声楽家(ソプラノ歌手)の石川久美さんが軽快に楽曲を紹介する。バレエ音楽やオペラ・歌曲が多い印象がある。
夢みるクラシック(KNB北日本放送 日曜日 8:30〜9:00)
https://www.knb.ne.jp/bangumi/yumecla/
 富山出身のオペラ歌手の澤武紀行KNBアナウンサーの山下千晴さんがパーソナリティ。毎回テーマに沿ったトークと楽曲を紹介する。かなりフランクな雰囲気の番組で、トークの中に富山の生活情報などが盛り込まれている。
 西日本だけで1218番組もありました!
 「他に番組を知っているよ!」という情報があれば、コメント欄で教えて下さい。
 おそらく誰もやっていないであろう、結構貴重なリストになったと思うんですが・・・・。
 1月1日の記事で、東日本の番組も紹介しています。

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bloggerにサブ・ブログ:「hironominのプレイリスト」を開設しました [自己紹介]

 音楽を聴くときは、NMLやSpotifyなどのストリーミングサービスが主になっておりますが、お気に入りの音源が多くなるにつれ、プレイリストの管理に支障が出てきました。

 現在、Spotifyはプレミアム(有料)プランに加入。メジャーレーベルも含めて、かなりの音源が網羅されていて、洋楽やジャズも聴けるのが嬉しい。AIのおすすめ音源も少しひねりが効いていて、新しいアーティストとの出会いも楽しい。ただし、クラシックや洋楽を網羅的に音源を探す際には英語で検索をかける必要があります。い
 その点、日本語でタイトル整理が出来ているNML(ナクソス・ミュージック・ライブラリー)は、検索性に優れていますが、限られたお小遣いのやりくりの関係で、個人会員は現在解約しており、岡山県立図書館の利用者サービス(無料)を使っています。当然、プレイリストの管理機能はありません。
 Spotify、NML(図書館利用者サービス)ともに、感想を書き込む機能はなくまた印象に残った演奏を1箇所に集約し整理したいこともあり、GoogleのBloggerにサブ・ブログ「hironominのプレイリスト」を開設することにしました
数ある無料ブログサービスの中で、今回google bloggerを選んだ理由は

1.広告が入らない。
→このメインにしているブログの運営が、so-netからseesaaに移ってから、明らかに広告の質が落ちた。パソコン画面の広告はオフにしていますが、今やアクセスの7割を占めるスマホ用画面での広告が、性的な漫画や怪しい健康食品など当ブログの記事の内容や読者の方々とは無関係そうなものが表示されることが正直、鬱陶しい。bloggerはgoogleのアドセンスをオンにしない限り広告は表示されないことに好感が持てました。使い勝手を見てメインのブログもbloggerに移行するかもしれません。

2.容量が大きい
→bloggerのデータははgoogle driveの中に保存され、無料プランでも15GBもある。自分は元々google driveの100GBプランに入って、ブログに使う画像や素材もここに入れているので、利便性も向上して一石二鳥。

3.記事の分類が、1種類のカテゴリ分類ではなく多種類のタグ分類を設定できる。
→これが結構重要で、例えばブラームスの交響曲第1番、指揮は小澤征爾という情報の記事をエントリーする際に、メインブログのssブログは1つのカテゴリーしか設定できないが、bloggerは「交響曲」「ブラームス」「小澤征爾」という3つのタグを設定できる(g-mailでも同じようにタグ管理が出来ますよね、あれと同じ感じです)。


4.仕事でG Suiteを使いこなす必要に迫られている
→実はこれが一番の理由かもしれない(笑)googleのサービスは独特の思想に基づいた操作性があり、現在、仕事上でG Suiteを熟知する必要に迫られているので、Bloggerを使うことがgoogle特有の操作性の勉強になる。
 こんな感じで、気軽な感じのサブ・ブログを書いていこうと思っています。よろしければ覗いてみてください。
 

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今年もよろしくお願いいたします [自己紹介]

 遅ればせながら新年のご挨拶をさせていただきます。クリスマスに続いてまたまた他人のふんどしで相撲を取ります(笑)
2019oka-phil nenga.jpg
 岡山フィルからの年賀状です。こういうラフな感じの写真はいいですよね。「気軽に私たちの音楽を聴きに来てよ!!」という感じがあると、聴きに来たことが無い人の心理的ハードルが下がるでしょう。どんどん宣材に使っていくべきだと思います。
 それでは、この機会にこのブログの今後について書いておきます。 
コンサートのチラシやプログラムの表紙をそのまま掲載することにしました
 このブログでは昨年の途中まで、著作権・肖像権の問題のため、コンサートのチラシや演奏者の写真をなるべく掲載しないようにしてきましたが、あるSNSで「クラシックのコンサートの情報はただでさえ露出が少ない。チラシを配る方もなるべく多くの人に知って欲しい、と思って作るのだから誹謗中傷とかネガティブキャンペーンでない限りはネットに上げても良いのではないか」という意見を見て、「なるほどその通りだな」と思い。12月からチラシをボカシなしで掲載するようにしました。もちろん、アーティストや内容によっては掲載しないこともあります。


ブログの題名を昔使っていたものに戻しました
 コンサート以外の、例えば旅行などの写真を掲載するつもりでしたが、旅行の写真はほとんどアクセスが付かず(コンサート感想記事の1/5程度)、更新する時間も無いので馴染んでいた名前に戻しました。
言葉遣いについて
 「地方オーケストラ」という表現を止め、「諸都市オーケストラ」という言葉を使うようにします。ある諸都市オーケストラの常任指揮者の方も主張しておられますが、「地方オーケストラ」という表現は、中央(=東京)に対する地方という対比意識が根底にあり、ややもすると中央より少し遅れている・劣っているもの、という評価を内包する恐れがある。
 各都市で活動しているオーケストラはその都市において独自の文化を作り上げているわけですから、「地方オーケストラ」という呼称はなじまないと考えます。
 東京のオーケストラを指す「在東京オーケストラ」という表現も、京都のオーケストラとの区別を明確にするため、引き続き使用します。

岡山の街の話題についても触れていきたいです
 今年こそ「岡山フィル発展への研究」シリーズの完結を目指していますが、調べれば調べるほど、岡山の街がどのような街になっていけばいいのか?について考えさせられています。中心は岡山フィルの話題ですが、岡山芸術創造劇場の建設、現市民会館と石山公園周辺と旭川の一体的な水辺空間整備、路面電車の駅前乗り入れ、相次ぐ市街地再開発の動き、市役所の建て替えと跡地のアリーナ建設計画など、岡山の街がダイナミックに動いています。街づくりに関しては全くの素人ですが、文化や芸術に関心がある街づくりの素人ゆえに書けるものもあるかも知れません。
 仕事や子育てで全体的なブログの更新回数は減って来ていますが、幸いなことにアクセス数は以前とほとんど変わらず。岡山の街についてエントリーした記事はアクセス数がむしろ多いです。今後も気晴らしに書いていこうと思いますので、よろしくお付き合いください。

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過去1年の印象に残ったコンサート【自己紹介代わりに・・・】 [自己紹介]

 最近(過去1年間)聴きに行ったコンサートの中で、特に感動した・印象に残ったコンサートについて書いた感想をピックアップします。演奏の巧拙や周りの評価に関係なく、自分が感動したものだけをピックアップしています。自己紹介代わりになるかな。

続きを読む


はじめまして [自己紹介]

 同じso-netブログに「天井桟敷のつぶやき」というブログを書いていました(現在休止中)。そちらはクラシック音楽のコンサート感想が主体。

 こちらのブログは、もっと雑に色々な事を書き留めておくブログにしたいです。よろしくお願いします。

 「心音の部屋」という題名は、私が尊敬するある指揮者の座右の銘になぞらえたものです。

※自己紹介関連記事

我が家のオーディオ装置


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