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ルードヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ岡山公演 [コンサート感想]

ルネス・クラシックシリーズVol.1
ルードヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ岡山公演

ロッシーニ/歌劇『セビリヤの理髪師』序曲
ニールセン/五重奏曲『かいなきセレナード』
ブラームス/3つの間奏曲(弦楽七重奏版)
ベートーヴェン/七重奏曲

ヴァイオリン:白井 圭
ヴィオラ:ヤニス・リーバルディス
チェロ:横坂 源
コントラバス:幣 隆太郎
クラリネット:ディルク・アルトマン
ファゴット:ハンノ・ドネヴェーグ
ホルン:ヴォルフガング・ヴィプラー

4月25日(金)
ルネスホール

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 会場には岡山のプロ奏者の方々が沢山詰めかけていました。ある奏者の方の『こんなハイレベルの演奏を、このサイズのホールで聴ける機会は、そうそうは、ない』というお話、その通りの演奏。本当に、本当~~に贅沢で至福な時間でした!!

 ラ・フォル・ジュルネにも登場するとのこと、行かれる皆さん、大いに期待していいと思います!

(5月9日追記)

 2時間がホンマにあっという間に過ぎる。一瞬一瞬が至福の時間であり、この躍動する音楽に耳を傾けている時間が、自分の人生の中でも最高に豊かな時間であると感じながら聴くことができる数少ない演奏会の一つとなりました。
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 とにかく管楽器の3人の芳醇な音に涙が出るほど感動!それもそのはず、3人ともシュトゥットガルト放送交響楽団の首席奏者であり、ホルンに至ってはバイロイト祝祭管弦楽団のトップ奏者まで勤めている。まるで口笛でも吹くように、歌でも歌うように・・・なんて表現してしまうと、この3人の奏者の努力と研鑽に対する敬意に欠ける表現になるかもしれませんが、そう表現したくなるほど、彼らにとって楽器を吹くことが自然な行為なのではないかと思います。

 ロッシーニの「セビリヤの理髪師」序曲そして、ニールセンの「かいなきセレナード」ではその木管の音色・技巧に酔いしれました(ニールセンのセレナードは、なかなかかわいらしい曲でしたね)。
 配置は下手から白井(Vn)、リーバルディス(Va)、横坂(Vc)、幣さんが中央(Cb)、ヴィプラー(Hr)、ドネヴェーグ(Fg)、アルトマン(Cl)が上手客席側に位置。スタンディング・スタイルでの演奏で、お互いの音楽を感じ合っている様子が手に取るように伝わってきます。

 後半は待ちに待ったベートーヴェンの八重奏曲。弦楽器陣は実力派中堅の白井さん、シュトゥットガルト放送響に在籍するリーバルディスがけん引し、若手の横坂さんと幣さんも気後れすることなく一体感のあるサウンドで管楽器陣と溶け合います。室内楽曲としては大曲のこの曲を、まったく飽きさせることなく聴かせて頂きました。
 ルネスホールには300人ぐらいが集まったでしょうか。椅子はかなり余裕のある配置で設置されていて、ゆったりと聴くことが出来ましたが、(何度も書いてしまうのですが)これほどの演奏を岡山で、しかもこの贅沢な空間で聴くことはなかなか叶わないでしょうね。もう少しお客さんが入ったら良かったかなあ。
 有力な音楽事務所がバックについての大興行というわけでなく、プログラムも手作りな感じで、しかも3000円という価格!は本当にお値打ちでした。次回のツアーも岡山での開催を切望します!
 アンコールの「クマンバチの飛行」はコントラバスの幣さんの独壇場でしたね(笑)恥ずかしながらお名前を初めて拝見したのですが、この幣さんとホルンのヴィプラー、ファゴットのドネヴェーグの名前は僕の記憶に深く刻まれました。
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