NMLにワーナー・ミュージック・グループが参加 [NML]
音楽配信事業の勢力の趨勢が、これで決しつつあるのかもしれない・・・
ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)に、ワーナー・クラシック、エラート、テルデックという、ワーナーグループの3大メジャーレーベルが参加して、NMLファンの間では、ちょとした「祭り」の様相を呈しています(笑)
僕も、アーノンクール&RCOのハイドン交響曲集や、モーツァルトのオペラのラインナップ、あるいはバレンボイム&ベルリン・フィルのモーツァルトピアノ協奏曲集になどなど、いずれは買うつもりだった音源が目白押し。これからじっくり聴いていこうと思います。
これまでNMLは、どちらかというと専門レーベル(北欧物のBIS,イギリス物のシャンドス、旧東独物のベルリン・クラシックスなど)を集合させて、いわば専門店の充実した巨大なモールとして展開することで、多様なファンのニーズに応えていたように思います。
しかし、ワーナーの参加によって、NMLの性質が大きく変容していくのかも知れません。
大学で例えると(なんで、大学で例えるねん!というツッコミは抜きで・・)、一橋と東工大と東京外大のような単科大学が集まってコンソーシアムを形成していたところに、東京大学のような総合大学までも取り込んでしまうようなもの。ありゃ?かえって分かりにくいですか・・・
海外のNMLではEMIも聞けたりする地域もあるようです。残念ながら、日本では権利関係の問題で難しいようですが。
ユニバーサルやSONYなどの既存のメジャー会社は、どう対抗策を打ち出すんでしょうねぇ
もうここまで来ると「知らない」
「わからない」じゃダメですねー
廃盤CDも数多くあると聞きますし。
機械を買えば聴くことできますか?
(機械って・・・汗)
by MU (2012-10-21 00:09)
>MUさん
こんばんは。NMLはパソコンがあれば、聴く事は出来ます。ただ、それなりのいい音で聴くには、こういうのがどうしても必要になって来ますね
http://hironominv.blog.so-net.ne.jp/2010-06-10
気になった時に気になった曲を即座に聴く事が出来る、というのは本当に便利です
by ヒロノミンV (2012-10-21 23:19)