京都の紅葉2017 永観堂禅林寺(その1) [名庭シリーズ]
京都の紅葉の三大名所は?という問いがあったら、人によって答えは違うでしょうが、ほとんどの人はこの永観堂の名は外さないのではないでしょうか。ピアノ協奏曲で言ったらチャイコフスキーの1番、みたいな存在?(違うか)
しかし、まあ凄い人出でした
総門前、まだ境内に入っていないのに人々からは歓声が上がります
総門から中門にかけての参道。まだ参拝料を取られないエリアですでにこの紅葉です。
参拝料を払って、いよいよ中門をくぐります
仰ぎ見るような方丈の巨大建築を覆い尽くす紅葉に圧倒されます
だいぶトリミングしていますが・・・凄い人でしたわ
建物に入ると寺宝展が開催されていますが、ここも凄い人で・・・後日ゆっくり見に来ることを誓って、
先に進みます。これは中庭の風景
釈迦堂と唐門の間の庭園
ブラタモリ風に言えば、永観堂の伽藍は京都東山の断層崖に沿って立っています。
人が歩いているのは、多宝塔への階段。のちほど我々も登りました
逆方向を向くと、この紅葉です
永観堂みどころの一つの「臥龍廊」この時期は立ち入り禁止です
断層崖に沿って立つ臥龍廊と紅葉のコントラストも見事
永観堂の最大の見どころの「見返り阿弥陀さま」にお参りしたら、靴を履いて外の順路
へ出ます。
次回も永観堂の続き。いよいよ多宝塔に登ります。
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