チケットゲット2題~大フィル定期後半、大阪クラシック [クラシック雑感]
今日・・・日付が変わったので昨日ですね。大フィルの定期演奏会チケット後期分の発売日でした。なかなか予定通りには事が運ばずに、チケットを譲ることが多いのですが、それにもめげずに行きたい2回分のチケットをゲット。
「第474回定期演奏会」
日時:12/5(木)、6(金)
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
独奏:フセイン・セルメット(ピアノ)
曲目:ペンデレツキ/広島の犠牲への哀歌、モーツァルト/ピアノ協奏曲第18番、ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」
ウルバンスキは初めて振った時もチケットを買っていましたが(ショスタコ10番)、都合がつかず身内に譲りました。その身内の評判や、大フィル・ファンの方々の口コミを見ると大変な才能の持ち主なのは間違いないようです。『大フィル次期常任に!』との声も少なくないようですが、またしても東京に持って行かれてますね
http://tokyosymphony.jp/pc/urbanski/index.html
ベルリン・フィルデビューも近いようですし、今のうちに聴いておかないと、(P.ヤルヴィみたいに)大フィルサウンドで聴く機会も今後は少なくなるかもしれません。
余談ですが、今日は昼休みに電話予約する時間が無く、夕方に電話を掛けたのですが、どちらもC席(3階バルコニー席1列目)のわりと良席が残ってました。売れ行きが若干心配ではあります。ウルバンスキだけは絶対聴いといた方がええと思うんだけどなあ・・・
それから次は
「第475回定期演奏会」
日時:2/20(木)、21(金)
指揮:ガエタノ・デスピノーサ
独唱:マグダレーナ・アンナ・ホフマン(S)
曲目:ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕前奏曲~“イゾルデの愛の死”、マーラー/交響曲第4番
デスピノーサは最近国内オケによく登場する名前ですが、2月定期は大フィルにとって重要なサイクル(大植音楽監督時代には監督自らタクトを取り、東京遠征しているサイクル)ですし、ワーグナーとマーラーというプログラムを見ても、この指揮者への期待の高さが伺えます。
下野さんの戦争レクイエムも、エリシュカのドヴォルザークも魅力的だったんですが、日程が合わなさそうなので取りあえず様子見です。
ついでに3日には大阪クラシックのチケットが発売されました。
最終公演のチケットは無事ゲットできましたが、ローチケや電子チケぴあなどが繋がりにくくなっていたり、関西方面のローソン店舗のロッピーもなかなか繋がらなかったとのこと。ちなみに岡山の店舗のロッピーは直ぐに繋がりました。
ただ、最終公演の会場はもう少しキャパのある会場の方がいいかも知れません。中之島の公会堂という、大阪の近現代史の証人とも言える建物で開催するという意義はありますけどね。
残暑お見舞い申し上げます
再び猛暑が訪れたというのに今日は立秋だそうで、そんなこと言われても秋の始まりだなんて実感はありません。
でもコンサートの予定が話題になるのは春と秋が多く、そういう意味でこの記事はもう秋でしょうか。
2月定期にはマーラー4番があるので、大阪遠征を検討しています。
というのも名古屋では4番の演奏がないのです。マーラー・イヤーがらみでアマオケで2回聴いてはいるのですが、やはりプロオケでちゃんとした演奏が聴きたいのです。
『大地の歌』もアマオケでしか聴いたことがないのですが、名フィルが3月定期で演奏するので楽しみにしています。
10月には名フィルの来シーズンの定期演奏会の内容が明らかになるので、そこに4番がなければ2月に大阪遠征すべくチケットを買おうと思います。
ヒロノミンV さんに紹介してもらい、大阪遠征時に2回行ったラーメン人生ジェットにも行かなくっちゃ!
by 珍言亭ムジクス (2013-08-07 23:20)
>珍言亭ムジクスさん
今年は梅雨明けが早く、すでに一ヶ月猛暑にさらされています。今週末は岡山でも37℃の予想が出ております。
大フィル2月定期に遠征なさるご予定とのこと。マーラー4番が名古屋ではあまりかからない、というのは意外ですね。大フィルは結構最近多いです(ここ4年で3回目ぐらい?)が、僕自身は大フィルでは聴いたことが無いので楽しみにしています。
もし、ご都合が合いますれば、ラーメン人生JETもご一緒できればと思います(笑)
名古屋フィルは、ブラビンスという実力者をよく捕まえましたね!前任のフィッシャー氏も活躍の場を拡げてらっしゃるし・・・、RVWやウォルトンあたりのCDが出れば、ぜひ聴いてみたいなあと思います。
by ヒロノミンV (2013-08-08 23:42)