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シュテファン・ドールが、岡山フィルの1日に限りの特別客演首席ホルン奏者!? [コンサート準備]

 明日の岡山フィルの定期演奏会。前半プログラムはシュテファン・ドールのホルンによる、R.シュトラウスのホルン協奏曲の第2番が演奏されるんですが、後半のブラームスの交響曲第3番の時にも、首席ホルンにドールが座るようです。



 明日は、三ツ橋敬子さんの指揮なのでシェレンベルガーは登場しないのですが、おそらくドールに「後半も乗ってくれないか?」と頼んだのはシェレンベルガー氏に違いなく、不在のコンサートでも存在感を放つ、我らが首席指揮者(笑)

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あの伝説のブラスバンドが岡山に・・・ [コンサート準備]

 あの、伝説の、「2日限りのブラスバンド」が岡山にやってくる!という情報を得たのは、発売日のわずか1週間前。


 なんとか発売日の昨日(土曜日)にチケットをゲット。本日、発券してきました。


 なにわ《オーケストラル》ウインズ2017岡山公演

 この伝説ブラスバンド、今回が最終回のようです。ウインズ神戸の常連だった僕も、この「なにわ《オーケストラル》ウインズ」は一度も聴いたことが無かった。ホント、滑り込みセーフといったところ。


 問題なのは座席。発売はローソンチケットのみ(なんか、大阪クラシックみたい)。チケットを取る際に座席の指定はできず、発券されて初めて座席番号がわかる。

 チケットを見て愕然!おそらく僕の知る限り、岡山シンフォニーホールの中で数少ない音が飛んでこない席・・・がっくし!


 で、ある場所で愚痴っていたら、どうやら開催に協力している有力な吹奏楽関係者に前もって言っていれば、もう少しいい席が取れていたとのこと。
 でも、自分の周囲が吹奏楽関係者だらけっていうのも落ち着かんし。


 でも、ホームページで改めて出場するメンバー表を見ていたら、座席の事が些末な事のように思えるほど、豪華なメンバー!!クラリネットとかのあまりに豪華なメンバーを見ると、もう笑いが止まらない感じ。なんなん、こんなん反則やろ~

 それに加えて、Flの榎田さん、Hrの村上哲さん、Tpの橋爪さんは、大フィル黄金時代のサウンドを支えた往年の名プレイヤーたちも顔を揃える。涙なしでは見れないかもしれない。


 4月23日 午後11時現在、チケットはB・C席が少し残っているようです。売り切れるのは時間の問題。

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広響音楽総監督に下野竜也氏、2017年4月から [コンサート準備]

 広響の2016年度のプログラムはまだ発表されてませんが、2017年以降の体制が先に発表されていました。

中国新聞の記事から

 広島交響楽団の音楽総監督に2017年4月から、国内外で活躍する指揮者の下野竜也氏(45)が就任することが決まった。現音楽監督の秋山和慶氏(74)は来年度いっぱいで退任し、終身名誉指揮者となる。

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 広響にとってはいい選択だと思います。僕はちょっと予想してませんでしたが、下野さんはすでに広島ウィンドオーケストラの音楽監督に就任していましたから、広島は国内のどこのオーケストラも、のどから手が出るほど欲しかった下野さんの囲い込みを既に行っていたわけなんですね。

 子供のころからの大フィルファンの私としては、大フィルの音楽監督になってくれるのでは?という期待をずっと持っていたんですが、当分はお預けになりそうです。 
 広島という街は、カープやサンフレッチェのサポーターの力を見ても分かるように、本当にアツイです。応援がプロの選手(奏者)の力になる、と本気で思ってサポートしている感じがありますので、地域に密着したいい仕事が必ず出来ると思います。

 広響とは離れますが、これで京響の人事も先が読めましたね(笑)西日本のオーケストラを概観すると・・・

京響:高関(次期常任)+広上(桂冠?)
大フィル:井上首席+大植桂冠
日本センチュリー:飯森首席+ブリバエフ客演
関西フィル:デュメイ監督+藤岡首席+飯守桂冠
大阪響:外山アドバイザー
広響:下野総監督+秋山終身名誉
九響:小泉監督+秋山桂冠+コバケン首席客演

 といことになります。こうして見ると、広響の陣容は相当に強力でフレッシュ。長期的に見ると一番安定感がありそうですね。


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音友9月号恒例の、あの特集から [コンサート準備]

 ジュンク堂書店が閉店してから音楽の友を売っている書店が岡山の市街地から無くなってしまい(郊外の宮脇書店岡山本店にはありそうなんですが)、ネット通販で買うしかないという状態。しかし例年9月号には翌年の来日演奏か情報が特集されるため、ついつい買ってしまいます。

音楽の友9月号

音楽の友9月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 2015/08/18
  • メディア: 雑誌

 あまり細かいところを書くと営業妨害になるので、網羅的な情報をお知りになりたい方は雑誌を買ってください。
 私が一番知りたかったのは、岡山フィル首席指揮者:シェレンベルガー氏の動向。2016年~17年のタイムテーブルにも年に3回の来日予定がしっかり記載されていました!来年も岡山に来てくれること、間違いないと思います。

 掲載されていた来日情報から予測すると・・・

2016年3月 :第49回定期演奏会(&東京公演)
         ブラームス:ドイツ・レクイエム
2016年5月 :第50回記念定期演奏会
2016年10月:定期演奏会
         (予想プログラム)
         ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
         ブラームス:交響曲第3番
2017年1月:ニュー・イヤー定期演奏会

 こういった感じになりそうです。
 11月にはカメラータ・ザルツブルグを率いての来日ツアーも組まれていて、おそらくこれも岡山シンフォニーホールの自主事業となることは確実でしょう。5月には50回を迎える記念定期演奏会があり、どんなプログラムを練っているのか、本当に楽しみです。同じ5月にはシェレンベルガー氏と縁が深いシュルツ一族の「カメラータ・シュルツ」や、前回岡山に来てくれたアンドレアス・オッテンザマーも来日が予定されていて、『これはひょっとすると、凄い企画が組まれているのでは?』と期待せずにはいられない情報です。
 シェレンベルガー氏と岡山フィルの2年半を見てきてわかってきた、シェレンベルガー氏が目指すオーケストラの方向性。私が思うにそれは4つの方向性に集約されると思います

①バッハからブラームスまでの8~12型2管編成で演奏できるレパートリーを定着させる。
②ソリストとの共演能力の強化。どんなソリストが来てもそのソリストにピタリと付けて、音楽的に聴衆をエキサイティングさせる表現の幅を身に着けさせる。
③岡山バッハカンタータ協会などの地元の音楽団体と一体となった岡山独自の音楽文化を創造する。
④古典派~前期ロマン派だけではなく、後期ロマン派以降の小編成だからこそ生きる楽曲のレパートリーを増やす

 特にシェレンベルガー氏は②を重視していて、自身の人脈の中から、日本での知名度に頼らない、本場で高い評価を受ける本物の実力を持った超強力なソリストとの共演を通じて。ソリストのヴィルトゥオージティに頼らない(単なる伴奏ではない)、オーケストラもその超強力ソリストの懐に飛び込んで大きな音楽のうねりを創っていくような能力を磨くことで、岡山フィルの小規模な編成を生かした生き残り策を授けているように思うのです。
 そうすると、カメラータ・シュルツ(もしかしたら秋のカメラータ・ザルツブルグとの!?)との共演というのは全くあり得ない話ではないと思っています。

 シェレンベルガー氏を通じて、世界に大きな窓が開かれた我が町のオーケストラ、来年も応援したいと思います。

 他にも超一流オーケストラの来日公演が目白押しなんですが、最近は東京だけ来てあとは北京や上海に行ってしまうオーケストラも多いですね。このうちどの程度関西や瀬戸内に来てくれるのか・・・。
 過去の来日公演で、魂を揺さぶられるような演奏を聴かせてくれた、ハーディング&パリ管とブロムシュテット&バンベルグ響に注目しています。


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読売日本大阪定期(6月定期)のチケットを購入 [コンサート準備]

 今日は読売日本交響楽団大阪定期(6月分)の一般発売日でした。

 ネットから購入したんですが、開けてみてびっくり・・・。「座席、こんだけしか残ってないんか??」

 読響の大阪定期は年間3回で、セット券は既に発売されていましたが、ここまで売れているとは恐れ入りました。一番安いB席は売り切れ。A席も見切れ席の3階2列目しか残っていません。ならばS席を・・・と思いましたが、これまた経験上あまりよろしくない席しか残っておらず・・・結局A席を買いましたが、わずか3分ぐらいの間に7席中3席が売れてしまってて焦りました(汗)

 ちゃんといい席で聴こうと思うと、こりゃー年間指定席を買うしかありませんなあ。たぶん年間券だけで1000席は売れてそうですね。

6月定期のプログラムは・・・
 指揮=フランソワ=グザヴィエ・ロト
 ヴァイオリン=神尾 真由子

ベルリオーズ/歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲
サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61
ベルリオーズ/幻想交響曲 作品14

 です。出す音盤が次々に話題となる、風雲児のロトの幻想交響曲に神尾真由子、幻想交響曲はひと月前の5月の大フィル定期でも取り上げられ(準メルクル指揮)、読響も東京から乗り込んできたうえにここまでやるか?の仁義なき戦い。年間20回の定期演奏会がフェスに転出したザ・シンフォニーホールも貸館事業が死活問題だから、この読響大阪定期を猛プッシュしています。これで大フィルがキャパが増えたフェスが満席になるようなら万々歳なんでしょうが、現実はそうなっていない。聴衆の立場からすると面白い状況んですけど、在阪オーケストラは本当に大変な状況だと思います。
 読響は11月もヴァンスカのシベリウスを持ってきてるし、これもついつい食指が動いてしまいますね。


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平成27年度に入会しているホール会員等 [コンサート準備]

 自分用の覚え書きのために、今年度入会しているホール会員・オーケストラ会員を記録しておきます。

岡山
・岡山シンフォニーホール友の会(年会費2,000円)
・岡山フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会マイシート会員
・ルネスホールメイト(年会費2,000円)
・アルスくらしきチケット会員

関西
・京都コンサートホールClub会員(年会費1,000円)
・ザ・シンフォニーホール・シンフォニア会員
・兵庫県立芸術文化センターチケット会員
・日本センチュリー交響楽団メイト会員

 岡山SH友の会とルネスホールメイトは、充分元が取れています。京都コンサートホールはお金を払ってまで会員になる必要があるのか?と毎年再検討するんですが、来年度も続けることにしました。出費した以上は神社仏閣・カフェめぐりも兼ねて、京都に小旅行に行くことにしましょう。


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『ルネスホールメイト』は実は結構オイシイのではないか [コンサート準備]

 去年からルネスホールの会員、「ルネスホールメイト」に入会しています。
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 年会費は2000円、一部割引公演もありますが、一番のメリットは会員優先席が設定されていること。
 ルネスホールは常設の音楽ホールではありませんから、ほぼすべての公演が自由席です。自由席の場合早い者勝ちなので、仕事帰りに行くような場合だと、あまりいい席は残っていません。ヘタをすると当日券を買った人よりも悪い席で聴くことになります。 

 音楽ホールと違って、客席に傾斜なども無く後ろの席になるとステージ上の様子を伺うにはかなり苦労します。そこで、ルネスホールに入会して会員優先席を確保してもらおうというわけです。

 ホールメイトには毎月コンサートのチラシが送られてきますが、それと同時に「チケットプレゼント」企画が送付されてきます。

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 これ、ほぼ毎月あるんですよ!
 しかも、クラシックはあまり人気が無いのか(苦笑)、わりと当たるんですよね。だいたいチケット代が3000~5000円クラスの公演が多いので、1回当選すると2,3年分の会費の元が取れます。
 今はたまたま当選しているだけかもしれませんが、今のところ結構オイシイ思いをしています。

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チケット取りに(再び?)敗れる・・・ [コンサート準備]

 今日は、兵庫県立芸文センターのチケットの発売日で、僕はこれを狙っていました。

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 今日は当初はお休みだったんですが、急遽出勤になり、昼休みに電話かけまくって12:40につながったと思ったら・・

『完売です』

 まあ・・・
 しゃあないですね。。。震災から20年。シンフォニーの最高傑作のひとつ、マーラーの『復活』に巨大合唱団。指揮は佐渡裕。
 揃ってるもんなぁ、いろんな意味で。

 しかし、2000×3=6000席がわずか2時間で完売しますかね。
 凄いわ、兵庫芸文。

※追記1
 今回売り切れたのは先行予約分の話で、一般発売がありました。あまり数は残っていないでしょうが・・・(というか日曜日、仕事だからどのみち断念!?)

※追記2
 記事書いてから気づいたんですけど、過去に自分が書いたこんなエントリーがアクセス急上昇中です
『なぜ西宮の芸文センターはこれほどチケットが売れるのだろう』

 自分が書いたエントリーなのに、妙に納得してしまった(爆)
 チケット取りに敗れ去った同士が割といらっしゃるんですね、たぶん。

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