山陽放送テレビのドキュメンタリー番組で岡山フィルが取り上げられるようです [岡山フィル]
近年の岡山フィルの躍進は、クラシック音楽ファンの間にとどまらず、この街のホットな話題の一つになった・・・ということでしょうね。
6月20日(水) 19:00~19:55
平日のゴールデンタイムど真ん中の放送です。
詳細な内容は明かされていませんが、おそらくシェレンベルガーの首席指揮者就任後の楽団改革・演奏能力の向上の軌跡、そして好調な観客動員とそれに伴って行政・財界を中心に「中心市街地活性化の起爆剤」としての期待が高まっている、そんな内容のドキュメンタリーになるのではないでしょうか。
このブログにコンスタントに訪問いただいている方の6割が岡山県外からのアクセス(アクセス解析による)で、RSK山陽放送の放送エリアは岡山県・香川県ということで、それ以外の地方の方は見ることが出来ないのが残念です。山形交響楽団のドキュメンタリーのように、何らかの賞を受賞したりすれば全国放送されるかもしれません。そのためには、まずは視聴率と反響が高いことが条件になるでしょうね。
このドキュメンタリーの放送に伴って、
RSK「4時なま」特集(6月15日(金) 16:00~)と、
RSK「イブニングニュース」特集(6月20日(水) 18:15~)でも取り上げられるようです。
これらの放送予定については、岡山フィルから会員あてに郵便で送られてきました。
楽団の意気込みを感じますね。これがきっかけに、もっと話題になっていけばいいですね。
※6月13日 追記
山陽放送の番組HPに内容予告が掲載されました。なるほど、オーケストラの運営を含みつつ、今回は首席奏者オーディションでの人間模様にスポットを当てていく内容のようですね。そうであれば、オーケストラに馴染みが無い視聴者も惹き込まれる番組になると思います。さすがですね。