兵庫県立歴史博物館 [展覧会・ミュージアム]
エントランス前の広場に来た瞬間、デジャヴュが・・・。小学校の遠足で来たことがある。「確か、開館直後に来たんとちゃうかったっけ?」と思ってパンフレットを見てみると1983年の開館ということで、記憶に間違いはなかった。1学年5クラスの220人ぐらい居たため、二手に分かれて姫路城見学と博物館見学をしたのだろうと思う。
美術館のついでに寄ってみたのだが、想像以上に面白く、来てよかった。
まず、無料区域の充実ぶりが凄い。というか常設展の6割ぐらいは無料で見られる。そしてその無料区域に
中山寺 十一面観音立像
文常時 聖觀音立像
鶴林寺 聖観音立像
成相寺 薬師如来立像
達身寺 十一面観音立像
達身寺 十一面観音立像
という国重文・県重文の寺院の仏像が間近で見られる。また、有料展示のところの全国の城郭模型と姫路城模型の対比の展示を見て、「やっぱり姫路城って別格なんやなあ」と改めて感じた次第。
館内からは大手前通りとは反対側の姫路城の勇姿が。私はこの角度のほうが好き。
エントランスのガラス模型
上から見ると、先月のブラタモリでも紹介されたとおりの複雑な構造が見れます。
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