Rakastava(愛する人) [クラシック音盤]
朝晩はかなり肌寒くなってきましたは、昼は25度を超える日もあり、持病のある僕には体がついていくのが大変です。しかし秋は確実に深まっています。
こういう気候になると、シベリウスを聴きたくなります。シベリウスには交響曲以外にも、魅力的な管弦楽曲が沢山あって、Rakastava(愛する人)も珠玉の名曲の一つと思います。どこか寂しげで虚ろな旋律、心が洗われて清らかになるようなハーモニー、しみじみと音楽を噛みしめながら聴く・・・そんな曲です。
元々は合唱曲ということで、いちおう合唱曲のCDも持ってはいますが・・・管弦楽版の方をよく聴きますね。今回はサー・ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団の演奏。素朴ながら本当に美しい演奏です。
Symphonies & Orchestral Works : The Complete Stereo EMI Recordings
- アーティスト: Jean Sibelius,John Barbirolli,Hallé Orchestra
- 出版社/メーカー: EMI Classics
- 発売日: 2000/02/11
- メディア: CD
ついでに言うと、同じCDに入っていた「歴史的情景」も素晴らしい!シベリウスは、交響曲やフィンランディア以外にも、聴かれるべき曲が多いです。
6番が大好きですが、友人には「変わってる」とか
「知らない」とか言われます。。。
あと、「トゥオネラの白鳥」いつか吹いてみたいです。
by MU (2013-10-01 23:44)
>MUさん
6番は名曲ですよね。僕は6番に関してはバルビローリよりも断然ベルグルンドの方が好きです。
「トゥオネラの白鳥」はじめ、シベリウスの管弦楽曲には本当に名曲が多いですね。
by ヒロノミンV (2013-10-02 22:49)